こんにちは、オーナーのYUMIKOです。
前回は、自作の”アロエヨーグルト”が食べたいと言う欲望を満たしたYUMIKO’S キッチンをお届けしましたが、さすがに口に入れる前にアロエベラを知っておこうと思い、調べてみました。
今回は、その知識を皆様にもシェアしますね。
一般的にアロエと呼ばれているのはアロエベラ
実は、私の中ではアロエと言えばキダチアロエでした。
通称”医者いらず”と呼ばれている火傷や虫さされの特効薬のイメージ。
昔はどこのお家にもあったのではないでしょうか?
アロエベラの実物を目の当たりにしたのは、かなり後のことでした。
だから、世間一般でのアロエが”アロエベラ”とは、意外でした。
アロエに含まれる成分と効果効能
“アロエ”と言えば”苦味”は、周知の事実です。
この”苦味”の成分はアロインと呼ばれる植物フェノール成分です。主に外皮に多く含まれています。
胃腸の働きを活発にする効果があると言われています。
ヨーグルトにアロエを入れると整腸効果が得られます。
また、植物フェノール系成分には、鎮痛作用や殺菌抗菌作用が確認されています。
だから、傷口にアロエを塗ると症状が緩和するのです。
アロエの葉肉に含まれるムコ多糖類(ヌルヌルベトベト)は、火傷や日焼けのよる皮膚の炎症を抑える効果があります。
免疫効果もあるので、皮膚の修復にも効果があります。
アロエベラには、サポニンという成分も含まれていて、抗酸化作用が強く、コレステロールの上昇を緩和する効果もあります。
虫さされや日焼け、クラゲに刺された時には、患部にアロエを塗ると症状が緩和します。
口内炎、歯茎の腫れには、アロエの絞り汁や煎じ汁でうがいをします。口臭予防も期待できます。
喉の痛みにはアロエをジュースにして飲むと痛みが緩和されます。
筋肉痛、関節の痛みには、アロエを患部に塗り込みマッサージをすると痛みが緩和されます。
シップのように貼り付けておくことでも効果があります。
その他にも、ニキビ、吹出物、打ち身やたんこぶ、乗り物酔いや二日酔いにも効果が期待されます。
おわりに
以上、アロエの効果効能をお伝えしました。
アロエを育ててみたい方は、お声がけください。
葉を土に植えるだけで根付くので簡単です。先着順に数名様にお分けします。
それでは、まだまだコロナに油断せず、手洗い、マスクで自分の身を守りましょう。
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