脱毛に使われるジェルってどういう役割なの?〜脱毛ジェルについて解説〜

こんにちは、オーナーのYUMIKOです。

脱毛の際に当たり前のように塗られてるジェルって、何のためにどんなものを塗られてるのか疑問に持ったことはありませんか?

今日は、そのジェルについてお話ししたいと思います。

 

脱毛用ジェルは、何からできているの?

まず、どんなジェル化粧品でも、主成分となる基材は「水」です。

水分に保湿成分や安全なゲル化剤などを加え、あのプルプルとした質感を作っているのです。

「ハイパースキン脱毛」で使用するジェルは、「水」の他に「加水分解コラーゲン」「グリチルリチン酸水」「ヒアルロン酸」など様々な収れん(肌の引き締め)成分や保湿成分を含んでいます。

 

脱毛ジェルを使って施術はどうやっているの?

脱毛ジェルの手順を説明させていただきますね。

 

残毛処理とジェル塗布前の殺菌

ジェルを肌に塗る前に電気シェーバーで残毛を処理してから、必ず肌の殺菌消毒を行います。

 

ジェル塗布

殺菌消毒が済んだら、ヘラを用いてジェルをお肌に塗ります。

ハイパースキン脱毛は、常温、または温かいジェルを使用します。

冷蔵庫から出したばかりのような冷たいジェルが苦手な方も多いと思いますが、当店では常温、または温かいジェルを使用していますので、とても快適です。

ちなみに、ボディには温かいジェルを使用していますが、お顔やVIOなどのデリケートゾーン、両わきなどは常温ジェルを使用しています。

気持ち良く施術を受けていただけるようにパーツ毎にジェルの温度管理もしっかり行ない、使い分けています。

 

施術後から仕上げまで

施術が終わったら、残ったジェルをヘラで丁寧に除去し、残っているジェルは温めたタオルで拭き取ります。(デリケートゾーンは除く)

さらに精製水を含むコットンで優しく拭きあげます。

その後、美白成分入りのローションを塗って終了です。

 

※お顔脱毛は、精製水コットンで拭き取った後、美白保湿のマル秘パックのお手入れがついています。

 

なぜ、ジェルを使用するの?

肌トラブルの予防

ハイパースキン脱毛の光の温度は37〜38度。

体温より若干高いくらいですから、ほんわり温かく感じる方もいらっしゃるでしょう。

敏感肌の方にはそれくらいの温度でも刺激となる可能性があります。

そのため、肌トラブルを防ぐ目的でジェルを使います。

 

肌の保護

肌に直接機器を当てて光を照射するので、それが刺激になる可能性もあります。

そのため、肌の保護と、光を肌まで届きやすくさせる二つの目的を兼ねて、施術時には必ずジェルを塗ります。

 

目的としては、上記の2点ですが、先に述べたようにジェルには美肌成分が多く含まれています。

光を照射することで美肌成分もお肌に浸透するので、脱毛と美肌、同時に手に入れるメリットもあるんですよ。

 

おわりに

さて、今日は、いつも何気なく当たり前のように塗られていたジェルについてでしたが、いかがでしたか?

知った上で施術を受けると、脳からも「安心で効果も上げてくれるジェルを使っているからキレイになれるよ。」と指令が出るので、さらなる効果アップが期待できますよ。

それでは、うがい、手洗いを徹底して自身の身を守りましょう!

 

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